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犬種別かかりやすい病気

純血種の犬には、それぞれ遺伝的な要因によってかかりやすい病気があります。
犬種ごとにかかりやすい病気の一部をご紹介したいと思いますので、ご参考にしてみてください。

フレンチ・ブルドッグ

腫瘍(しゅよう)
腫瘍は最もよく見られる病気のひとつです。
人間に出来る腫瘍のほぼ全種が、犬にも出来ると言われています。
アトピー性皮膚炎(あとぴーせいひふえん)
アレルゲンを吸い込むことで、皮膚炎を起こす病気です。
眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
まぶたが内側に反っていることで、問題が生じる状態です。
まつ毛が目にあたりやすく、その刺激で角膜炎や結膜炎を起こします。
軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)
軟口蓋(上顎の天井部分)が長いために。空気の通り道が狭くなり。トラブルが起こる病気です。
パグ、シー・ズー、ペキニーズ、ブルドッグなど、短頭犬種多く見られます。

※ 愛犬の病気大百科より抜粋