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犬種別かかりやすい病気
純血種の犬には、それぞれ遺伝的な要因によってかかりやすい病気があります。
犬種ごとにかかりやすい病気の一部をご紹介したいと思いますので、ご参考にしてみてください。
ダックスフント
- 椎間板ヘルニア(ついかんばんへるにあ)
- 背骨の脊椎が圧迫され、足などが麻痺したり、痛んだりする病気です。
ダックスフントなどの足の短い犬種や、シー・ズー、パグなどの肥満になりやすい犬種、また、体重の重い大型犬などによく見られます。 - 角膜炎(かくまくえん)
- さまざまな原因で、角膜に炎症がおこる病気です。
失明の危険もあるので、注意が必要です。 - 白内障(はくないしょう)
- レンズの役割をしている水晶体が濁り、視力に影響が出る病気です。
- 副腎皮質機能亢進症(ふくじんひしつきのうこうしんしょう)
- 副腎は腎臓の上部にある組織で、副腎から分泌される、炎症を抑えるホルモン(糖質コルチコイド)が過剰に分泌される病気です。
※ 愛犬の病気大百科より抜粋